2016-12-31

2016年総括PART3 #NextGenの飛躍


ヾ(〃⌒ ー⌒)ノ~~コンニチワァ♪

2017年までもうあと14時間!今日も晴れていて☀️🌈気持ちいい一日になりそうです。私管理人TenisyTenistaは、義実家近くにある、ちょっとおしゃれなパン屋🍞さんで優雅に朝食を楽しめました。当たり前ですが、チェーン店のパン屋さんとは違いますね(⌒-⌒) 今日は、天気も良くて最高です!✨

さて、遅くなってしまいましたが、今回は、2016年総括PART3として、#NextGenの飛躍について振り返ってみたいと思います。

まず、Next Genってなんぞや??(・_・)......ン?


ATPが定義しているNextGen:
“Aged 21 or under and ranked in the Top 200 of the Emirates ATP Rankings, they are billed as the "Next Generation" of stars on the ATP World Tour. ”

つまり、NextGen(=Next Generation)とは、21歳以下でTop 200にランクインしている若手選手のことです。


今年は、22人の選手がATP ランキングTop200(その内の8人はTop 100)に入っています。

今回は、管理人が(勝手に)選ぶ特活躍が目覚ましい、Next Gen 3名についてみていきたいと思います。

Nick Kyrgios (ニック・キリオス、21歳)
世界ランキング13位、オーストラリア
※写真はGetty Images (Editorial)より

オーストラリア1番の選手です。今年はキリオスの飛躍が見られた一年だと思います。以前からNextGenの中でも最も期待されている選手の一人です。193cmの長身を生かし、強力なサーブとフォアハンドが武器です。そんなキリオスですが、今年は初めてATPタイトルを取りました。しかも、3つもです。その数はマレー、ジョコビッチ、ティーム、ワウリンカに続いて、5位にランクインしています。キリオスは今季、Top10に対し、6勝以上をあげたたった6人のうちの1人です。ちなみに、他の5人は、ジョコビッチ、マレー、ラオニッチ、チリッチとデルポトロです。

Versus Top10 win-lose(%)

Djokovic 21-4 (84%)
Murray 16-5 (75%)
Raonic 8-9 (47%)
Cilic 7-5 (58%)
Del Potro 6-4 (60%)
Kyrgios 6-7 (46%)

獲得タイトル(すべてATP 250):
・Marseille(d. Cilic)
・Atlanta (d. Isner)
・Rakuten (d. Goffin)

実力的に間違いなくナンバーワンになれる器だと思いますが、何かと言動に問題が多いことから、度々物議を醸していることに少し気になります。でも、管理人は、内容はともかく、インタビューでフランクにズバズバ意見をいうキリオスは嫌いじゃないです 笑 まだまだ若いですし、今後が楽しみです。


Alexander Zverev (アレクサンダー・ズベレフ、19歳)
世界ランキング24位、ドイツ
※写真はGetty Images (Editorial)より


NextGenといえばズベレフ選手と思う人は多いのではないでしょうか。198cmの長身で爽やかなティネージャーで日本でも人気上昇中のズベレフですが、19歳で初ツアータイトル(St. Petersburg Open,ATP250)を獲得しました。10代でツアータトル優勝は2008年の錦織とチリッチ以来ですので、かなり話題になりました。管理人的には、今年のズベレフの最も印象的な試合は、Gerry Weber Open(Halle)大会で準決勝で8回優勝者のFedererを破った試合です。
すごい若者が出てきた!という印象です。ただ、強いは強いですが、これが武器だっていうのはまだないように思います。それでも、今季は4つの大会の準決勝進出、44試合を勝利し、めざましい活躍が見られました。来年は本当に楽しみです。

Karen Khachanov (カレン・カチャノフ、20歳) 
世界ランキング53位、ロシア
※写真はGetty Images (Editorial)より



カチャノフ選手は、今管理人が最も注目している選手の一人です。カチャノフ選手の試合を見始めたのは、実は今年からなのですが、198cmの長身や強力なフォアハンドなどなんとなく若い頃(2007~2008年)のデルポトロを思い出します。カチャノフが日本のファンに名前が広く知られるようになったのは、今年のUS OPENのR2で錦織選手との対戦のときではないでしょうか。あの試合は、雨の中断がなかったら危なかったかも、と錦織が話していたくらいカチャノフのプレイが良かったように思います。実際、危なかったと思います。US OPENでは、予選を勝ち抜いて、グランドスラム本戦を初めて突破したカチャノフですが、その後10月に行われるChengdu Open (中国,ATP250)では、キリオス、ズベレブに続いて、今季初のATPタイトルを獲得しました。今季の初ATPタイトル優勝者の3人の内の1人なのです。

  今季は上記の3人の他に、Kyle Edmund、Taylor Fritzなど注目したい選手がたくさん出てきました。来年から、「ATP World Tour Finals」に加え、「Next Gen ATP Finals」が初めてイタリアのミラノで開催されるので、さらに盛り上がりそうです。

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