2017-03-30

マイアミQF:錦織、SF進出ならず


UPSET ALERT:Fabio Fognini d. [2] Kei Nishikori 6-4,6-2



写真:Getty Images Editorial

マイアミオープン現地時間2日、男子シングルス準々決勝(QF)を行い、ノーシードのフォニーニ(Fabio Fognini、イタリア、世界ランク40位)は第2シードの錦織を1時間8分で6─、6─ストレートで破り、ハートコートMS1000大会において自身初となる準決勝へ進出した。本大会では、アンシードプレイヤーとして初めて準決勝に進出したのは10年ぶり。イタリア選手としても初めて。準決勝の相手はナダル(Rafa Nadal、スペイン)に決まりました。

この結果により、錦織は、4月3日発表の最新ATP世界ランクで4位から7位に後退することが決まった。

錦織:少し痛みを感じながらプレーした



写真:Getty Images Editorial

報道によりますと、錦織はR4の途中で右手首と右膝に痛みが出たようです。右膝はたいしたことではないそうですが、試合前に手首にテーピングをしたので、本人の言葉通り、右手首に痛みを感じながらプレーを続けていたと思われます。確かにいつも得意の回転のかかったフォアがあまり見られず、1st サーブの確率(特に2ndセット)もよくなかったのは右手首の痛みによる影響かもしれませんね。ネットプレーもあまり決めることができませんでした。全体的に、スコアの通り、フォニーニのプレーが上回ったように思います。


        写真: Match Stats (via Tennis TV) スクリーンショット



錦織にとって、今回も初MS制覇とはなりませんでしたが、怪我を治してまた次を頑張って欲しいです!期待しています!

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